副島ショーゴ インタビュー 「PESと副島ショーゴによるプロデュース・プロジェクト 【Charlie】(チャーリー)始動! 」

多くのアーティスト楽曲プロデュースや各クラブにてDJを行なっており、「齋藤 司(フリースケート プロライダー) × AIAIAI」のビデオではアルバム「T.U.S. / ROOKIE」から「ダーティービッチ」を使用させていただいたりとAIAIAIともゆかりのある「副島ショーゴ」。
クラブでのDJプレイから作曲までこなし、ミックス・マスタリングにおいても定評があり、業界内で信頼を得ている副島ショーゴ氏が新しい活動を開始するとのことでお話しをお聞きした。

AIAIAI

AIAIAI

最近の活動についてはどんな感じですか。

Charlie

副島ショーゴ

今、Charlie <チャーリー>というユニットをPESさんと一緒に始めて2018年3月14日にEPをリリースしました。


imaTitle : IMA
Artist : Charlie
Catalog no. : HLN-5001
Format : CD
=TRACK LIST=
01. IMA
02. Jellyfish
03. Into you

PESが新たに立ち上げた主催レーベル< HOLON SOUNDS >より初のリリース作品。
PESと副島ショーゴによるプロデュース・プロジェクト【Charlie】(チャーリー)のEP “IMA”が完成。

HOLON SOUNDS STORE


AIAIAI

AIAIAI

PESさんといえばジャパニーズヒップホップシーンの重要人物であることは間違いない人だと思いますが、副島ショーゴさんから見たPESさんの人物像はどんな感じなんですか。

Charlie

副島ショーゴ

まじめですね。
これまで、多忙な活動の中でも自身のソロアルバムも出すという凄くパワーのいることをやってきているし。
車に乗ってる時でもHIP HOP/R&Bを流すニューヨークのラジオ番組で最新曲をチェックしてたりしますし。
ジャンルを限らず幅広い音楽を聴いてて、本当に音楽が好きなんだなって思います。

AIAIAI

AIAIAI

PESさんとはどういう流れでユニットを組むことになったのですか。

Charlie

副島ショーゴ

出会いはだいぶ前でもう10年来くらいになると思うのですが、最初はクラブ的なところで出会いました。
既にPESさんは売れっ子で大人気アーティストだったんだけど、当時、自分がやっていた音楽グループのことを知ってて「曲も聴いてるよ。」って言ってくれて、そこからご飯行くようになって、家に泊まりに行くようになったりとかして仲良くなっていきましたね。
それから音楽作るようになって、2017年あたりから本格的に一緒に曲を作るようになっていったって感じですかね。

AIAIAI

AIAIAI

曲を作る時はどちらが何をするっていう役割があったりするのですか。

Charlie

副島ショーゴ

PESさんも曲を作れるので、1曲目のIMAという曲はPESさんが基本的なコードとかを組んでます。
聴かせてもらった時にヴォーカルが軽く、メロが入ってたんですね。同じ制作ソフトを使っているのでそのデータをそのまま持ち帰って僕のほうで音色を変えたりやアレンジしてミックス、マスタリングまでして完成しました。
逆に2曲目のJellyfishは僕のほうでトラックとメロディーを作って、それをPESさんに渡して、詞を書いてヴォーカルを入れてもらって僕のほうでミックス、マスタリングして完成しました。
二人だけでトラックメイクからマスタリングまで迅速に完結できるコンビニエンスな二人です。

AIAIAI

AIAIAI

どちらがトラックを作るって明確に決められているわけではないのですね。

Charlie

副島ショーゴ

そうですね。ただ、どちらにしても、やっぱりあの人の歌が凄く良いので、歌とメロを最優先して作ることが大事だなと意識してます。

AIAIAI

AIAIAI

二人だけで最初から最後のマスタリングまで完結出来るっていうのも凄い強みですね。

Charlie

副島ショーゴ

僕はミキシングエンジニアとして自分の作品以外に他アーティストのミックスだけとかマスタリングだけの依頼もあるので、そうした作業も結構こなしています。
今後は二人でCharlieとしても色々なアーティストのプロデュースワークをどんどんやっていきたいとも思ってて、現在進行形で進んでいるプロジェクトもあるのでSNSをチェックしててもらえたらと。

AIAIAI

AIAIAI

作曲者やアーティストサイドの気持ちもわかってマスタリングできる人っていうのは安心感もあるし頼られることも多そうですね。
アーティスト自身でミックスやマスタリングまで出来るって人もなかなか少ないですしね。

Charlie

副島ショーゴ

自分の作品制作でも思っている形に突き詰めていけるし、マスタリングの知識が身につくと曲作ってる時にもミックスを意識して音を選べるようになれますよ。
これいいな、これいいなって音を選んでいくと自分の好みに偏りがちで近い帯域に音が集中してしまったりするのですが、2khzあたりの帯域にいっぱい音があるからこのシンセはオクターブ下げたほうがいいなとか。
四角いキャンバスを綺麗に塗りつぶすっていう作業に例えると、何も考えなしだと自分の塗りやすい位置だけ濃く塗りすぎだったり隅っこが塗り残しがあって良くない状態に陥りやすいのですが、まんべんなく隅まで綺麗に塗りつぶすしていくようなイメージで曲作りを進めれるようになりました。
なるべく低い音から高い音まで片寄りなく入ってるほうが音圧も出やすいですし聴き心地も良くなるので。
そういった作業をする時にはAIAIAIのTMA-2が凄く役立ってますよ。

AIAIAI

AIAIAI

各帯域の音がくっきり聴こえないといけないそうした作業にはヘッドホンやスピーカーの役割ってかなり重要になってきそうですね。

Charlie

副島ショーゴ

AIAIAIヘッドホンの性能を引き出して、ここまで細かく使ってるっていうことにかけては自信がありますよ(笑)
トラックメイクからマスタリング、そしてイヤーパッドを変えてDJプレイまで全部AIAIAIを使っているんですけど、ロー(低音)の確認なんかはTMA-2はかなり秀でていて。AIAIAIは音量を上げていった時のヘッドホン自体の振動を体感してクラブで鳴らした時の感じがわかるんですよね。
揺れの具合でこれだと40hzとか50Hzあたりが出てるんだなって。いつも曲ができたら最後にいつもお世話になっているクラブVISIONで鳴りを確認しているのですが、行く前にAIAIAIのヘッドホンで確認しておくと、世界有数のサウンドシステムを持つクラブVISIONでもこれくらい鳴るだろうなって想像がつきますね。
最低限のことではあるんですけど、スピーカーはスピーカースタンドに設置するとか、ヘッドホンをちゃんとしたものを使うとか。制作の出音周りを整えることはとても重要ですね。
モニターヘッドホンも進化していたり、各製品、音楽ジャンルによって合う、合わないがあるので、一つのものをずっと妄信的に使い続けてきている人は一度意識をフラットにして自分の音楽に合うものを色々試してみると良いと思います。DJの現場やスタジオでも機材の進化に対して、使う人の側も進化して使いこなしていかないともったいないですね。

AIAIAI

AIAIAI

そんな風にAIAIAIのヘッドホンを活用いただけてて様々なアーティストの曲を生み出すことに関われているのはとてもありがたいです。
副島ショーゴさんは元々どういった経緯でAIAIAIを選んでくれたのですか。

Charlie

副島ショーゴ

最初はたまたま見かけた時にマットブラックのワントーンで構成されているデザインにインパクトを受けて、お店に試聴しに行ったら音もいいじゃん、ってなってTMA-2の前身モデルTMA-1を選びましたね。
色々情報見てたらA-TRAKっていう好きなDJもAIAIAIを使ってたりしてて。

AIAIAI

AIAIAI

その後、縁あってTMA-2が発売となった時に声をお掛けさせていただいて、パーツ全部試して選んでもらい感想をいただいたんですよね。
あの時はスピーカーユニット4種類(S01, S02, S03, S04)を一通り軽く試してもらった後にブラインドテストでわからないようにして聴いてもらったスピーカーユニットをどれだかピタリと当てたのには流石だなあって脱帽しました。

Charlie

副島ショーゴ

TMA-2を選ぶ時は色々パーツがあってわからないっていう人は「どこで使うか」というのをはっきりさせると構成が見えてくると思います。音質についてはどれを選んでも間違いは無いです。マスタリングもやるような人はS04はおすすめで。ケーブルもカラーバリエーションが出てるので好きな色で選んでもいいですね。総体的な評価でまとめるとAIAIAIは「間違いない。」って感じです。
DJからマスタリングまでイヤーパッドを変えるだけで適応できて、パーツ交換も簡単だし、最近ではさらにBluetooth対応でワイヤレス化できるヘッドバンドパーツが発売されたっていうことでさらに広い用途で使えるようにユーザーのニーズに応えててTMA-2は素晴らしいです。
僕の周りではドラゴンアッシュの櫻井誠さんやTJO (Takeru John Otoguro)さんとか本当に力のある良いアーティストやDJが使ってて評判いいですよ。

AIAIAI

AIAIAI

日本でも素晴らしい方々が使用してくれているのをデンマークのAIAIAIスタッフも喜んでます。
今回の作品「Charlie / IMA」ですが、どこで手に入れることができるのですか。

Charlie

副島ショーゴ

現状、CDはオフィシャルホームページとライブ会場に絞って、「IMA」と「Jellyfish」の2曲はiTunes、Google、レコチョク、Spotifyで配信しています。
ジャケットもPESさんが手掛けているんですよ。

AIAIAI

AIAIAI

アーティスト本人がジャケットもデザインしているなんてリスナーにとっては嬉しい限りですね。
今後、このユニットでのライブを見れる機会が増えていくのでしょうか。

Charlie

副島ショーゴ

今、色々とお話いただいているので積極的にライブをしていこうと思っています。
イメージしてるのは基本的にはDJブースがあってその周りでPESさんがマイク持って歌うっていうスタイルですかね。

AIAIAI

AIAIAI

これからの展開はどんな感じですか。

Charlie

副島ショーゴ

5月30日に「Charlie / PARAISO EP」が発売となります。
そして、夏頃にはアルバムを予定していて、年内にはワンマンライブをやってみたいなと考えてます。
バンドマンだとワンマンとか当たり前だったりすると思うのですが、クラブカルチャーの人たちにとっては馴染みが浅かったりして、クラブイベントの中でのライブやDJというのは流れで見てもらうことが多くなりがちなのでしっかり見ていただける場を作っていくっていうのは大事だなと感じてます。
ラップが日本に入ってきてJ-RAPというシーンが今は根付いてラッパーが活躍できる場は増えてますけど、DJとかクラブシーンのクリエイターが活躍できる場はまだ少ないので、もっと多くのDJとクラブシーンのクリエイターがきちんとした作品を出すようになってライブをしてっていうJ-CLUBとかJ-DANCEって呼べるくらいのシーンを作っていけたらもっとクラブミュージックが日本に浸透していくんじゃないかなって考えてます。
僕一人の力ではもちろん無理なので様々なアーティストやリスナーさん達と一緒に作り上げていきたいですね。

Charlie / PARAISO

副島ショーゴ氏のミックス、マスタリングテクニックにより綿密に作り上げられている立体感のあるサウンドにPES氏のヴォーカルがくっきりと際立っている素晴らしい楽曲群が詰め込まれたEP。

PESと副島ショーゴによるプロデュース・プロジェクト【Charlie】(チャーリー)の2nd EPが完成。

Title : PARAISO
Artist : Charlie
Catalog no. : HLN-5002
Format : CD

=TRACK LIST=
01. PARAISO
02. Let’s Rock
03. Fragrance

<<購入者特典>>
HOLON SOUNDSのSTOREでCDをご購入の方全員に”Charlie オリジナルコースター”をプレゼント!

HOLON SOUNDS STORE https://www.holonsounds.com/items/11286176

HOLON SOUNDS STORE
HOLON SOUNDS STOREではPES氏のハンドライティングによるCharlieのロゴTシャツやイラストレーター TM PAINT氏が手がけたCharlieのイラストが落とし込まれたTシャツ、ステッカーのセットなどここでしか手に入らないプレミアムなアイテムの取り扱いも。

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副島ショーゴさん 組み合わせモデル
5B2A2105
S04 – E02
重みのある力強いベースを再生します。ベース愛好家におすすめ。
音場:中央 / 遮音性: 高
おすすめジャンル: ベースミュージック、エレクトロ、ロック、ヒップホップ

 

副島ショーゴ

18才から都内各クラブでDJプレイをスタート。同時期に楽曲製作を開始しBMG JAPANと契約。
2011年ギターリスト「今泉タカシ」とELECTRIC PRODUCE DUO「T.U.S.」を結成。
楽曲PRODUCE、作詞作曲、CM/WEB音楽、ファッションショー音楽、ミックス、マスタリング等を行ない、2016年12月、10曲入りの1stアルバム「T.U.S. / ROOKIE」を発売。

2018年3月14日『PES』と共に『Charlie』を結成。IMA EPをリリース。5月30日にPARAISO EPをリリース。
https://www.holonsounds.com/


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